ねんち~夫婦のワーホリDAIRY

《オーストラリアにてワーホリ中》フィリピン🇵🇭バギオ語学留学 2018/12〜 →オーストラリア🇦🇺ワーキングホリデー 2019/3〜

【オーストラリア生活】元航空会社勤務の私が仕事をしていて感じること

 

chinenfu-fu.hatenablog.com

 

はいさい~~

知念夫婦のケイリーです。

 

今、私はブリスベンで接客業をしています。

ホテルの中にあるレストランでウェイターとして働いているのですが、

有名な五つ星ホテルということで、ホスピタリティについて学べるだろうと期待していました。

 

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実際は、、、、、うーーーーーん。(笑)

まだ働いて1ヶ月しか経っていないし、英語がペラペラな訳ではないので

ホスピタリティ云々とかいうレベルに達していないのも事実です。

 

しかし、日本で働いていた航空会社の経験と比較してしまいます。

 

私は、羽田空港のグランドスタッフとして勤務していました。

グランドスタッフって、毎日走り回って汗だくになりながらも仕事していたけど

常に教育でみっちりとマナー、言葉遣い、美しい立ち方から姿勢から歩き方、、、

仕草や表情まで学びました。今、考えるととても恵まれていたなと思います。

女性の美しい仕草を学ぶことが出来たなと。

私の中では、そういった美しい雰囲気を纏っていて、且つコミュニケーションスキルのある人をホスピタリティがあると感じます。

コミュニケーションスキルに関しても、お客様が何も言わずとも相手の期待を越えるサービスを提供する。

それが素晴らしいスキルだと思っていました。

 

 

 

でも、オーストラリアで求められているホスピタリティは

そもそもお客さんからの要望が違うんだなと、、、。

お客さんとスタッフとの距離が近くて、あえて言葉で会話して楽しむことがコミュニケーションスキルと評価されている。

 

言葉にせずとも相手の要望を汲み取ってサービスをする。

そして、お客様との距離は遠かった航空会社勤務の経験が邪魔をして

どうしてもフランクなやり取りを躊躇してしまう!!!!!!!

 

会話の中で冗談言ったりして、お客さんを笑わせたり。

これがオージースタイルで、お客さんが満足していただけるサービスなんだと思う。

ただ、日本では通用しないスタイル。

 

自分のなかで上手く消化できてなくて、まだ馴染めない。。。。

 

 

この前上司から、あなたの仕事は丁寧だけど、もっと積極的にしていかないと。って言われて。

 

 

日本で通用する(日本人にウケる)ホスピタリティを学びたいんだったら、

日本で学ぶことが一番いいと思った。

 

でも、外国人が日本にきてその時に使えるためのホスピタリティを学ぶには意味があると思う。

 

 

そんなこんなで毎日、学びの多い仕事です。

いつか私もお客さんと冗談言って笑いながらサービスを提供するようになるのでしょうか。

 

私は、オージーの明るくて前向きなところ、すっごく好き。

日本で経験したおもてなしの心得を忘れずに保ちつつ、

オージーにウケる接客が出来るようになりたいなぁ。

 

 

それでは、今日もお仕事頑張ります。

 

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