ねんち~夫婦のワーホリDAIRY

《オーストラリアにてワーホリ中》フィリピン🇵🇭バギオ語学留学 2018/12〜 →オーストラリア🇦🇺ワーキングホリデー 2019/3〜

【ファーム生活】警告!!ズッキーニファームは本当にきつかった・・・

 

chinenfu-fu.hatenablog.com

 

みなさん

 

こんにちは

 

コビーです!!

 

 

今日は、昨日少し触れたファームジョブについて書いていきます。

 

 

僕たちは、ストロベリー農家で働くために、バンダバーグに来ました。

しかし、仕事開始が来週ということで、オーナーがすぐにできるファームジョブを紹介してくれました。

 

 

そして、昨日ズッキーニのファームに行きました。

 

行く前にネットで色々ズッキーニジョブについて調べましたが、

どれも「きつい」「稼げない」という口コミばかりでした。

 

僕たちは、最新のファームジョブを伝えるために

ズッキーニファームを挑戦することにしました!!

 

 

 

前日にオーナーからズッキーニ畑のアドレスと、一人ズッキーニファームで働く方を僕たちの車でピックアップしてほしいとお願いされたので、その方の住所を教えてもらいました。

 

 

当日、5:20am 一人ピックアップし、約10分ぐらいでズッキーニ畑に到着しました。

そして、6:00am に仕事が始まりました。

 

到着すると、一人ずつ小さなナイフとタグ(自分が収穫したことを明示するため)を貰い、名簿に名前とタグのナンバーを記入しました。

 

すぐに、スーパーバイザーから、ズッキーニの採り方と、

適正なズッキーニの大きさ、色や形などをレクチャーしもらい、ピッキングをスタートしました。

 

 

結果から言うと、、

ネットに書かれている通り、めちゃくちゃきつかったです。

 

何が一番キツイかというとズッキーニのピッキング姿勢が一番つらいです。

下にズッキーニの写真がありますが、土からすぐのところの低い位置に、実がなっています。

常に中腰で作業をしなければいけません。

 

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カット方法としては、小さなナイフを使いズッキーニが傷つかないように根っこの部分をカットしていきます。

 

カットしたズッキーニは手持ちのバケツに入れます。

バケツが満タンになると、最初にもらったタグを誰からも見えるように明示します。

 

 

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写真のように、バケツいっぱいに入れないと、減給対象にされます。

 

 

後で詳しく書きますが、1バケツ 2ドルです。笑

こんなに安いのに減給されるとただ働き当然になっちゃいますね。笑

 

 

ズッキーニが入ったバケツを持ちながらの移動も本当に大変です。

写真では伝わりにくいですが、畑の大きさは縦200m、横200mと、とてつもなく大きいです!!!

畑は大きいですが、たまに実が少ないレーンがあり、

50m以上を中腰で10キロ以上のバケツを持って歩かなければなりません、、、

 

 

日本にいる時、僕は筋トレをして体力に自信がありましたが、

セカンドビザ取得のために、ズッキーニファームを約三ヶ月続ける人は本当にすごい人だなって思いました。

 

 

今日は二人とも、首から腰が物凄く痛いです。笑

 

 

 

 

最後に大切な話があります。

 

 

ズッキーニファームは、セカンドビザ取得のみを目的とする人におすすめしたいと思います。

どんなに頑張っても一日で100ドル稼ぐことは、難しいと思います。

 

稼ぐ目的がある方は、ズッキーニは不向きです!!!

 

1バケツの値段ですが、2ドルです。日本円にすると約160円です。

ブログの途中でも書きましたが、実がなってないレーンもあります。

一時間かけても1バケツ作れない時もあります。

 

 

そうすると、時給160円計算になります。笑

 

 

昨日のファーム中で、一番早い人で45バケツでしたが、

それでも日給 90ドル、つまり日本円にすると7200円です。笑

 

 

ちなみに、僕は30バケツほどでした。

ケイリーは20バケツほどでした。

 

 

就業時間は、6:00~16:00 昼休憩なしです。

10時間労働なので一番早い人の時給は9ドルです。日本円で720円です。笑

もう本当に笑うしかないです。笑

 

 

 

僕らのコミュニティだけなのか分からないですが、

送迎費はドライバーが決めることができるみたいです。

僕たちは、5~7ドルの範囲で送迎費を決めることができました。

 

 

 

なので、大きい車でファームに来る人は送迎費だけで生活できる?のかなって個人的に思いました。

 

 

1バケツ作る大変さを体験したことにより、お金を稼ぐ大変さとお金の使い方を改めて勉強することもできました。

この感覚は日本では体験できない感覚かなって思います。

 

 

来週のストロベリー農家まで時間があるので、違うファームを経験した際、

また記事を書いていきます!!

 

Have a nice day♪

 

 

 

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