【オーストラリア生活】7月から最低賃金が3%引き上げ!?≪世界最高水準の時給に≫
みなさん
こんにちは
コビーです。
今日は、オーストラリアの給料について書いていきたいと思います。
7月から給料が上がるので、ワーホリを考えている方やワーホリ中の方は
ぜひ、チェックしてください。
現在の最低賃金を確認
最低賃金は、18.93ドル (日本円で約1,419円 ※1ドル=75円計算)
なのでカジュアルの雇用形態の人は、
これに25%上乗せすることができるので、
23.66ドル(日本円で約1,774円 ※1ドル=75円計算)になりますね。
7月からの最低賃金
18.93ドルに、3%上乗せされるので、
最低賃金が、19.49ドル(日本円で約1,461円 ※1ドル=75円計算)になります。
日本と違い一週間の最低給与も制定されました。
週当たり740.80ドル(日本円で約55,560円 ※1ドル=75円計算)になります。
$19.49/時間(日本円で約1,461円)
$740.80/週間(日本円で約55,560円)
になります。
The commission's annual review decision takes the minimum wage to $740.80 a week or $19.49 an hour.
https://www.abc.net.au/news/2019-05-30/fair-work-commission-raises-minimum-wage/11162780
ワーホリは、パートタイムもしくはカジュアルという雇用形態に分類されます。
僕もケイリーも、ブリスベンではカジュアルで働いていました。
カジュアルという雇用形態について知らない人は
こちらの記事に、詳しいことを書いているので
読んでもらうと理解しやすいと思います。
カジュアルは就業時間の保障がないので、
1週間の最低保証には今回の法律改正に当てはまりません。
しかし、時給25%UPは当てはまるのでご心配なく。
25%さらに上乗せすると、7月からの給料ですが
24.36ドル(日本円で約1,827円 ※1ドル=75円計算)になります。
もちろんこれ以外にも、
休日は1.2~1.5倍、祝日は2倍、と割増の時給が適用されます。
法律改正しても会社が時給をアップするとは限らない
つい最近まで、出稼ぎワーホリという言葉が流行っていましたよね。
休日、祝日の時給がアップする日も働きながら、
生活費を節約すると確かに稼ぐことが出来ると思います。
ただ、英語が未熟、そして短期滞在者というワーホリ労働者に対して、
最低賃金以下の給料を支払っているところも、実際あります。
よくジャパレスは、最低賃金以下という話を聞きますが
実際にケイリーと僕が働いていたところは法定通り以上(時給25ドル)の給料を貰っていました。
また、ローカルの仕事でも
土日祝日の時給アップされないところもありました。
一概に、ローカルジョブをゲット出来たから法定通りの給与でしょ。
と思わない方が良いと思います。
必ず、面接時などに確認することをおすすめします。
しかし、英語ができれば足元みられずに済みますし、
法定通りの給料の仕事をゲットでき、
充実したワーホリ生活を送れることが出来ると思います!!!
だからこそ、僕たちはワーホリ来る前に
フィリピンで英語を学んで良かったなって思います。
フィリピン留学の感想は、こちらの記事に書いています。
まとめ
7月から会社としてはコスト削減の為に、さらに雇う人を慎重に選ぶかなって思います。
たかが3%でも、従業員を10人以上雇って8時間勤務を毎日繰り返していたらそれは膨大な金額になりますよね。
だからこそ、この人を雇いたいと思わせる事が重要かなって思います。
そのためにもカバーレターの作成はもちろん、日本で経験した武器を英語を使ってアプローチできれば怖いものなしだと思います。
実際に住んで分かりましたが、日本人ブランドってあるなって感じました。
今日も読んでいただきありがとうございました。
おまけ
今日のおまけなんですが、
ワーホリしている人なら誰もが作成するレジュメについて書きたいと思います。
僕はフィリピン留学の時に、授業中に先生と一緒に作りました。
【フィリピン留学】フィリピンの語学学校≪A&Jアカデミー≫を紹介します - ねんち~夫婦のワーホリDAIRY
なのであとは、日付の変更だけすれば応募できる状態です。
日本の履歴書と職務経歴書などは、書式が決まっているので記入は簡単ですが、
海外だと、白紙の紙に書いていく感じになります。
なので、書式が決まっていません。
最初、何を書いたらいいのか分からなかったですね。笑
近々僕たちのレジュメとカバーレターを公開し、気をつけるべき点などを書いていこうと思います。
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